[Release]
バンタンは、当社の教育方針のベースとなる創造性を養うために
「バンタン創造性開発プログラム」を独自開発。
同プログラムを受講する約1200人の学生を対象に、
プログラムの満足度や成長したスキルについてアンケートを実施しました。
回答者の内、約80%の学生が「満足した」と回答し、
約90%の学生が「コミュニケーション力」「意欲」「発想力」「自己認識力」のいずれかにおいて、
「成長を感じた」と回答したことを発表いたします。
中でもコミュニケーション力と発想力において、成長を感じたと回答する学生が多く、
コミュニケーション力においては、人と関わりたいというポジティブな気持ちや、
他者の意見も受け入れる柔軟性・寛容性、
チームに貢献したいという協調性が身についたとの回答が多くなりました。
発想力においては、知らないことや新しいものへの好奇心や、
ものごとを深く考える探究心が身についたとの回答が多くなりました。
<本調査について>
調査対象:バンタンが運営するスクールに通う「バンタン創造性開発プログラム」受講者
アンケート実施人数:1226名
調査期間: 2018年7月?2018年10月
■ バンタンが創造性教育に力を入れる理由
AIなどの技術進歩により、ビジネスにおいてはめまぐるしい変化が起きており、
将来「消える職業」もあると言われています。
これからの時代は、自分の知識と個性で何ができるかを考え、
周りを巻き込みながら新しい仕事を作っていくことも重要です。
そこで、当社では「バンタン創造性開発プログラム」を独自で開発し、
教育方針のベースとなる創造性を養うための教育に力を入れています。
■ イタリアの幼児教育「レッジョ・エミリア・アプローチ」を参考にしたワークショップ
「バンタン創造性開発プログラム」では、
学生の「考えるチカラ」を養うためのワークショップを実施しています。
NPO法人 子供教育立国プラットフォーム協力のもと、
イタリアの幼児教育「レッジョ・エミリア・アプローチ」を参考とした
「創造性ワークショップ?」を、2017年4月より全スクールで導入開始しました。
授業では、対話や表現を通して学生が主体性や好奇心を伸ばし、
多角的な視点をもつことを目的としたワークショップを実施しております。
<ワークショップ一例>
学科名: バンタンデザイン研究所 ファッションデザイン学科 基礎科
実施時期: 2018年5月
内容:廃材を活用したワークショップ「廃材ヘアメイクショー」
個のスキルにとらわれず、発想力に多様性を持たせて表現したいものを追求し、クリエイションの楽しさを知るワークショップ。市場で販売されている既製の材料ではなく、企業の生産過程で不要になりつつも、素材としての精度と美しい形態を持つ廃材を使用。最終授業ではヘアメイクショーを開催し、保護者の方にも観客として参加いただきました。
プレスリリース
http://www.vantan.jp/ex_release/ex_release/img/Vantan_creativeworkshop1.pdf
Vantan(バンタン)
http://www.vantan.jp/school/