12月2日 「Le Monde」
Le Mondeはフランスの3大紙の一つです。
Tokyo cherche son nouveau createur star 「東京は新しいスターとなるクリエイターを求めている」 という見出しで始まるこの記事は2/3ページに及び、その中で日本のファッションの現状に関して記載されるとともに、日本でもっとも重要なモードのスクールの一つとして「バンタンデザイン研究所」が紹介されています。 また、バンタンデザイン研究所の取り組みの1つ、卒業生のファッションブランドの独立・事業展開を支援するインキュベーション機関 atelier X-SEEDの活動として10月のパリファッションウィーク期間中に行なった、パリでの合同展示会「Vantan Tokyo」や参加ブラン ドに関しても紹介されました。
atelier X-SEEDでは2010年3月にもパリファッションウィーク期間にあわせ、合同展示会「Vantan Tokyo」第2弾を実施予定です。
※ Le Monde の紙面中央に大きく掲載頂いているのはバンタンデザイン研究所の卒業生で
atelier X-SEED所属ブランドの1つ、 22歳の時に東京コレクションで最年少デビューを果たした
鷺森アグリさんのブランド「AGURI SAGIMORI」です。
また、紙面下の「L'ambassade de France, refuge d'artistes avant destruction」という見出しで始まる記事は2010 年1 月末で解体が決定しているフランス大使館旧館を活用し、2 ヶ月限定で国内外のアーティストや教育機関が作品展示やワークショップを開催するフランス大使館主催のアートイベント「No Man's Land (ノー・マンズ・ランド)」に関する記事です。バンタンデザイン研究所は「No Man's Land」の招聘プロジェクトとしてイベントに参加し、「デザインのチカラ」をテーマに在校生によるワークショップやatelier X-SEED所属デザイナーによるインスタレーションなどを実施、記事の中でイベントの様子を紹介いただきました。