INTERVIEW 竹内 裕

2008年中途入社
レコールバンタン 東京校
スクール広報グループ チーフ

自由な発想をもち
チームで結果を出す

ニートも経験した。
だから本気で向き合える

新卒で入社したのは、不動産業界でした。バリバリの体育会系で、月4回しか休みがなかったりして。1年ほど頑張ったのですが、やはり疲弊してしまってなんとニートに(笑)。
貯金がつきたのを機に転職活動を始め、転職エージェントから薦められたのがバンタンでした。そんな経験から入社し、配属されたのは、レコールバンタンの生徒募集を行うスクール広報グループ。いちばん戸惑ったのは、無形商材の魅力を伝えるとことでしたね。「教育」や「卒業後の進路」は、お互いが同じものを見て確認し合い、入学を決めてもらうなんてできません。だからこそ一人ひとりの目標や迷いに真正面から向き合って、バンタンでできる可能性をちゃんと伝えなきゃいけないんですが、最初は本当に難しかったです。でもだんだんコツも分かってきて、上司もサポートしてくれ、すぐに仕事が面白いなと感じられるようになりました。自分自身、決してまっとうな道だけを歩んできた訳ではないのですが、だからこそ、見学に来てくれた人に対して本気で向き合うことができていると思っています。

新しいことに常に挑戦できる
あっという間の10年

入社以来10年間、レコールバンタン一筋で歩んできました。バンタンは、まずは人として、あと社会人としての大事な根幹をおさえていれば、自由に、ちょっとやんちゃな企画でも実現することができる会社だと思います。色々な可能性を試すことができて、常に新しいことへのチャレンジに積極的なので、同じ部署に10年いても飽きないんです。2017年からはチーフを任され、個人だけでなく、いかにチームとしてまとまって結果を出すかという視点も得ることができました。以前は、自分の目標数字が達成すればそれでいいと考えていた時もありましたが、今はチームメンバーを束ねる立場として、適材適所を考えて目標を達成させることが第一になりました。頑張った見返りには、毎年感動をくれる卒業式があるのもやりがいの一つになってます。自分が入学を手伝った学生が成長して、卒業していく姿を見ると、胸に迫るものがあります。単純ですけど、メンバーから「卒業写真を一緒に撮ろう!」なんて言われると涙が出ちゃいますね。

レコールバンタンの魅力を
世の中に訴求していきたい

今後は、新しく開校するコースの認知をもっともっと広げていきたい!と思っています。今はまだ、興味をもって資料請求してくれた人にこちらからアプローチすることが不可欠ですが、今後は自然と入学希望者が集まってきてくれるような仕組みを作りたいです。具体的には、レコールバンタンで勉強したら楽しいということを、もっと色々な方法で訴求していくことだと考えています。例えば、農業実習で『レコール』と名付けたイチゴやメロンのブランドをメンバーたちが作って広めていく、なんてアイデアも考えています。栽培して、ブランディングもしなくてはならないので、時間と根気が必要だとは思いますが、成功したらきっとすごい達成感を味わえるだろうと、ワクワクしますよね。実際に店舗を運営したり、キッチンカーでオリジナルメニューを販売したり……食という切り口で、もっと面白いことができきるのではないかと常に考えています。

私が創るのは… レコールバンタン発の
食のカテゴリーができる時代

食の業界は、ここ数年でものすごく多様化しています。だからこそ、レコールバンタン発で、何か面白いこと、次のトレンドを仕掛けていきたいと思っています。レコールバンタン発の提案が、業界でひとつのカテゴリーとして認知されるような時代を創りたいです。