INTERVIEW 徳留 智矢

2019年中途入社
本社
メディアマーケティング部 部長

「コミュニティ」という軸で
バンタンの提供価値を高めたい

自分が”熱量高く”携われる仕事を模索した

大学院で宇宙物理学を専攻後、金融機関に就職して株式市場におけるバックオフィス業務に従事しました。その後インターネット領域に軸足を置きたくて、転職。リクルートマーケティングパートナーズに入社し、Web広告の営業やブライダル領域の事業戦略立案、経営企画等に携わりました。その後、同世代の人たちがGunosyなどのアプリメディアを生み出していることの影響もあり、自分の中でITスタートアップへの興味が強くなっていったため、学生時代からの仲間がやっていたWondershakeにジョインしたんです。

事業責任者としてWebサービスのBizDevやD2Cブランドの立ち上げなど、非常にやりがいのある仕事を任せてもらっていたのですが、様々な事情があり自分が携わっていたサービスの1つをクローズすることが決まったんです。そこで、自分の今後について「自分自身が熱量高く携わっていける事業領域は何だろう」と考え、「AIなどの最先端テクノロジー」とか、大好きな「ゴルフ」や…色々模索して見つけた選択肢の一つに「コミュニティ」という領域がありました。

バンタンの提供価値の向上とその認知拡大が目標

バンタンは、この「コミュニティ」の領域に近いことと、スクールという昔からあって大きな変革が起きていないマーケットにおいて、独自の経営方針でサービス提供を行なっている、そのビジネスモデルや独特な提供価値に惹かれて入社を決めました。会社や組織が変革期にあったので、社長をはじめ経営陣の求心力や、スタートアップにはないフェーズ感にも魅力を感じました。

今は、それぞれのスクールと会社自体のプロモーションを担うメディアマーケティング部の部長として、Webプロモーション、PR、コミュニティ形成における戦略づくりや組織構築等を担当しています。スクールビジネスにおいて極めて肝となるマーケティング領域を中心に、バンタンの提供価値の向上とその認知拡大が主な目標です。

変化の激しい現代において、将来的に社会に出ていくメンバーたちに対してどのような環境を提供すべきか、今の時代にあったスクール運営とは何かを常に考えて日々業務を行っています。

スクールだからこそできる人と人との繋がりを。

バンタンで働くことの魅力の一つは、新しいことにチャレンジできる風土や環境があるところだと思います。僕自身、事業開発やWebプロモーション以外の、リブランディングや経営企画領域など、今まであまり経験していない領域にがっつり携わることができていて、非常に面白さを感じています。また、新しい施策に関しては、検討よりも実行に重きを置かれていて、「新しいことをとにかくやってみる」「失敗から学ぶ」という環境が整いつつあるところも素晴らしいと思っています。

今期は、マーケティング手法の分散化やリブランディング、ネットワーク戦略の仕込みなどに注力していますが、後々はバンタンでの仕事を通じて、ある意味インターネットが今まで得意としてこなかった、オフラインや人と人とのつながりなどに軸足を置きたいという想いがあります。卒業メンバー・メンバー・業界のネットワークやコミュニティを形成し、スクールができる提供価値もっと高いところに再定義したい。

新しいことへのチャレンジや変革に貪欲なバンタンでなら、速いスピードでそれが果たせるんじゃないかと思っています。

私が創るのは… 「正解」以外の道から未来が作り出せる時代

正解っぽい情報が溢れている今の世の中、正解を探そうとすればするほど同質化してしまう。純粋に感じた魅力や夢中になれること、外部環境が偶発的にもたらしたヒントなど、「世の中の正解」ではないところからもっと自由に新しい仕事やサービスが生まれる社会にしたいと思います。