INTERVIEW 石原 玲央奈

2016年中途入社
レコールバンタン 東京校
スクール運営グループ スタッフ

自分自身の成長が
メンバーの将来に繋がる喜び

ただこなすだけではなく、
自ら考えて行動することの楽しさ

大学卒業後、ハウスメーカーに入社し有料老人ホームのルート営業に配属されました。ルート営業ということもあり、決められたことを淡々とこなすだけで、自ら考えて行動に移したり、相手のために話し方を工夫したりすることもなかったため、物足りなさを感じていました。転職を考えた際に、転職エージェントの方に紹介された求人のひとつがレコールバンタン運営のお仕事でした。様々な企業を見た中で、メンバーの夢を応援し、年間を通じて色々なイベントに参加できることにやりがいを感じられそうだと思い、バンタンへの入社を決めました。バンタンでの業務やメンバーとの関わりは、自分の行動次第で相手の受け取り方も変わると感じています。例えば地方から上京して心細さを感じているメンバーへの声のかけ方であったり、対応方法などもじっくり考えて行動に移すことで、信頼関係が生まれ仕事の楽しさ、やりがいに繋がっていきます。今後も時代が移り変わるように、メンバーのタイプや考え方も年々変わっていくでしょうから、個々に合った対応方法を心がけていきたいと思っています。

日々の業務を通じて得られる
達成感と新たなスキル

入社後はレコールバンタン東京校のスクール運営グループに配属され、専門部の卒業学年担当を経て、2018年度より専門部新入生の学年担当をしています。せっかく入学してくれたからには1人でも多くのメンバーがちゃんと進級できることを目標とし、卒業後の進路相談にも親身に対応することを心がけています。
これまでで一番達成感を得られたのは、2019年度に担当していたクラスのメンバーが、目標としていた人数を超えて進級できたことです。自分自身の成果がメンバーの将来に直接繋がっているということに大きな喜びを感じました。
スクール運営の日々の業務はマルチタスクで、急な面談が入ったり、ちょっとしたトラブルに見舞われることもあります。そうした経験を通じてタスク管理能力と対応力が備わったと感じています。実は元々人見知りする方でしたが、様々なメンバーと関わることで人前で話すことに慣れましたし、話の手順を明確にすること、感情を込めて話をするなど、対話力もついたと思います。

 

バンタンの魅力である「人」
今後は自分が育てる側に

働く環境は人で決まると思っているのですが、恵まれたことに私の周りの皆さんは本当に素敵な方ばかりで、安心して働くことができています。若い社員の意見も尊重してくれるので、新規コースの考案や、イベント企画など責任のある仕事を経験できます。また、毎年様々なメンバーに出会えることも大きな魅力ですね。
これからの目標は、人を育てられる側になることです。昨年度より中途社員のOJT担当を任せてもらうようになり、後輩の成長を見届けることも重要な任務だと感じています。私自身、メンバーの活躍を間近で感じたり、「石原さんが担任で良かった」「相談して良かった」という一言を言ってもらえる瞬間、この仕事に就けて良かったと心から思えます。後輩にも同じような達成感や経験を味わってもらいたい!そんな思いで日々後輩育成にも取り組んでいます。

私が創るのは… 若い世代を心から応援できる時代

夢や希望を持って入学してきてくれるメンバー、若い世代を誰もが応援できる環境を作りたいです。そして型にはまらない、想像力豊かなメンバーを育てていきたいと思っています。