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Students Interview

バンタンデザイン研究所 X-SEED 相馬慎平さん
2015.11.26

[Students Interview]


相馬 慎平(ソウマ シンペイ)

バンタンデザイン研究所 X-SEED

《Asia Fashion Collection Grand Prix!
2016年2月NYコレクション参加》

Vantan(バンタン)_相馬慎平1_hp.jpg

僕は今、

ファッションデザインの勉強を初めて4年目になりますが、

これまでバンタンが毎年主催しているコンペには

1年生の時からずっと参加しています。

今年の「Asia Fashion Collection」では、

バンタン以外の専門学生も参加できるようになり、

各学校でモチベーションの高い学生がエントリーしてきたことで、

コンペ自体のレベルが一気にあがった気がしました。

そのため、今年は

生半可なクオリティでは審査に通らないだろうなという危機感が

例年に比べてとても強かったです。

実際のところ、最終審査の際、

審査員賞では一度も名前を呼ばれなかったので、

内心「あ、今年もダメだったな...」と思いました(笑)。

だから、NY行きの発表で自分の名前が呼ばれた時は、

ものすごく嬉しかったです!

Vantan(バンタン)_相馬慎平2_hp.jpg

実は僕、これまでは全然結果が残せていなくて、

1年の時にエントリーした、「VANTAN CUTTING EDGE」の

"ブランドコンテスト"では1次審査で落ちてしまい、

2年の時は「Asia Fashion Collection」では2次審査で落ちて、

3年生の時は「Asia Fashion Collection」の

最終審査までは残ったもののNYコレクションには行けなくて...。

今回、4年目の挑戦でようやく全てで通過が出来ました。

だからこそ本当に「やった!!」という気持ちが大きかったですね。

今年は、バンタンデザイン研究所の

ファッション系特別進級クラス「X-SEED」に進級したということもあり、

今年こそは絶対にNYまで行きたいと思っていました。

また、将来は伊勢丹などに商品を卸したいと考えているので、

今回の審査員の中にいらっしゃった三越伊勢丹のバイヤーの方に、

自分のコレクションを見ていただけるという

貴重なチャンスを無駄にしたくないという想いも強かったですね。

僕のブランド『Shinpei SOMA(シンペイ ソウマ)』は、

これまではずっとユニセックスでやってきましたが、

今回のコレクションはすべてレディースにシフトしています。

レディース服は、自分が着ない分、

女の子が着ているのを想像しながら作るのがすごい楽しいし、

実際にモデルさんに着てもらって、

それが可愛かった時の瞬間がものすごい嬉しいんです(笑)。

レディースにシフトしたとはいえ、

ユニセックスやジェンダーレスという視点は捨てきれなかったので、

服作りのディテールやシルエットのバランスには

メンズっぽさを入れつつ、

サイズ感と要所要所にフェミニンさを組み込むことを

意識しながらデザインしています。

僕がいつもこだわっているのは、

自分の服を着てくれるシーンを思い描いて服を作ることで、

普通の街を歩いた時にどれだけキレイに見えるかを意識して

服作りをしています。

そのため、普段街を歩いている時でも、

格好良い女性が通ったら、

洋服のデザインを目ですごい追いますし、

良い素材だなって感じたら、

知らない人の洋服でも思わず触ってしまったりもします(笑)。

今シーズンのテーマは、『交差点』です。

映画に出てくるスタイリッシュで格好良い女性像を理想と見立てて、

理想と現実の世界をミックスさせたのが、

今回のコレクションなんです。

Vantan(バンタン)_相馬慎平3_hp.jpg

ワンピースなどに使っている柄はオリジナルで作っていて、

白や黒のチェックで理想と現実の交差を表現しています。

ぱっと見た時に"交差"ということが伝わるようにチェック柄を大きくし、

その中にドットを入れこむことで、

交差から理想のビジュアルが飛び出てくるようなイメージで

デザインしています。

Vantan(バンタン)_相馬慎平4_hp.jpg

今までグラフィックも一人で作っていたのですが、

今回は初めて、グラフィックデザイナーの方にお願いしました。

毎回顔を合わせて説明できないですし、

僕の言葉が足りないこともあってコミュニケーションがうまくいかず、

グラフィックの仕上がりに予定よりも時間がかかってしまったので、

生地を作ってくれたデジタルデザイン企画会社さんにも

すごく怒られましたね(笑)。

でも、時間をかけてこだわったからこそ、

納得のいくものになりました。

東京ステージで審査員の方々から指摘された、

素材感の重たさやシルエットバランスのムラは、

NYコレクションに向けての課題だと思っています。

指摘を受けたポイントも含めて、

今回発表した全ルックをデザインし直すくらいの意気込みで、

ブラッシュアップしていきたいと思います。

NYコレクションで発表することが

どれくらいの反響があるのか全然想像できません。

でもNYから帰国してすぐにブランドとしてデビューできるよう、

展示会でバイヤーさんに買ってもらうためのクオリティで

服作りをしていこうと考えています。

絶対に将来に繋がる渡米にしたいと思っているので、

期待していてください!

Asia Fashion Collection
http://asiafashioncollection.com/

Vantan(バンタン)
http://www.vantan.jp/school/

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