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Students Interview

バンタンデザイン研究所 X-SEED 岸本明子さん
2013.11.11

[Students Interview]

岸本 明子(キシモト アキコ)

バンタンデザイン研究所 X-SEED

《祝・Asia Fashion Collection Grand Prix!》
体感を表現したデザイン


先日開催されたAsia Fashion Collection で見事グランプリを受賞し、

来年 2 月のNY Collectionへの出場権を獲得した岸本さんにお話を聞きました。

AsiaFashionCollection 


とても驚きました。

今回、直前の追い込みが凄く大変で3日前からほぼ睡眠を取れていなかったので、

ショーが終わった時は気が抜けてしまって倒れそうでした(笑)。

表彰式で名前が呼ばれた時の記憶もあまりなく、

壇上で自分が何を話したのかも覚えていないんです(苦笑)。


今回の作品テーマもそうですが、

私は、ブランドビジョンとして『月夜に映える服』をイメージしてデザインしています。

ダークビューティーというか・・・。

元々"黒"が好きなので、月夜に合う明るい服ではなく

"黒"を用いて月夜に映える服を作りたいと思っている んです。

先日のショーでは、

この"黒"をベースにした作品を 8 体出しましたが、

ニューヨークでショーを行うとなると12〜15体ぐらいは出したいなぁと思っているので、

今回出した作品のやり直しなんかも考えると、

これから最高で10体ぐらいは新たに作りたいと考えているところです。

AsiaFashionCollection 


実は私、ファッションを本気で学び始めてからの期間が短いんです。

私は元々、

日本にと言うか東京に居たくないという気持ちが強くて、

世界中を旅するようになりました。

日本や東京が嫌いというわけではないんですけど、

東京にいると自分のエネルギーが上手く発散できないみたいです。

ファッションはずっと興味のあった分野なので、

世界中を周っていても必ず気にはしていました。

例えば、ネイティブアメリカインディアンの居留区に住んでいた時、

彼らが創りだすビーズワークに強い影響を受けましたし、

その後アメリカのタオスという町に住んでいたのですが、

そこはインディアン、ヒッピー、ロックカルチャーが入り混じった町で

ロックファッションにも強く惹かれました。

そうして様々な国や文化に触れた中で自分を表現するものがファッションと繋がって

今はこの道に進んでいます。


使用する素材としては、主にレザーやウール。

その質感を最大限に魅力的に伝わるように表現しています。

今の自分のスタイル感は長いので、ここから大きくはブレないかもしれませんね。

AsiaFashionCollection 


これからNY Collectionにかけて、

11 月中にデザイン、12 月中にパターン、1 月に縫製というのがざっくりとしたスケジュ ールです。

私は、デザインに一番時間を取られるので気を抜くとその後のスケジュールが非常に危ないですね(笑)

何より経験が足りないので、まだペース配分が上手くできません。

作り始めてから足りないものがどんどん出てきますし・・・。

今は一度クールダウンしてまた新しいものを作り出したいと思っているところです。


見る人達に満足してもらえるようなショーにしたいと思いますので楽しみにしていてください。

宜しくお願いします。

AsiaFashionCollection 

Vantan(バンタン)
http://www.vantan.jp/school/

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